「自分らしく生きることで誰かが元気になる」指示ゼロ企業:京屋染物店さん見学会レポート

指示ゼロ経営が大好きで

京屋染物店さんが大好きで

大好き同志がどう出会って、どう進化していったかが知れるなら

やっぱり知りたい♪♪♪

そんな訳で、岩手県・一関市の京屋染物店さんの「指示ゼロ企業見学・相談会」に行ってきました。

主催はたくらみ屋

ナビゲーターは森本繁生さんです。

自分らしく生きることで誰かが元気になれる

この言葉は案内役をしてくださった千葉彩子さんがスライドによる説明をしてくださった中で出てきた言葉です。

私、指示ゼロ経営が好きな一番の理由はこの言葉に凝縮されてるように思います。

「自分らしく生きることで誰かが元気になれる」

仕事を通じて、自分が自分らしく生き、

そしてそのことが、また誰かの元気になる。

*****

オーナーさんなら、比較的可能なことでも、スタッフさんが、仕事も含めて「自分らしく生きることで誰かの元気になれる」ことが浸透されてるのは、今はまだ社会全体的にみて、少数派じゃないかなって思うのです。

でも、指示ゼロ企業はスタッフさんも主役です。

この写真は京屋さんの企業理念です。

2015年に社長の蜂谷悠介さんが、心を込めてスケッチブックに書かれた、そのままが、毎日みんなが集まるミーティングスペースに貼られてます。

こちらが蜂谷悠介さん。

お写真のからわかるように、穏やかで優しいお人柄ですが、2010年に家業を継がれた際から今まで、決して順風満帆だったわけではありません。

2011年の京屋さんの様子

そして、今現在の京屋さんの様子。

どこの社長さんだって、自分の会社が大事で、スタッフさんが大事で、お客様が大事。

だからこそ、より良くしたいし、勉強もするし、いろんな取り組みもする。

だけど、それにより、現場が翻弄されてしまうこともままある(^^;

「迷走」時代もあり、「調子に乗る」と言われる時代もあり(^^;

今はこうして笑いあって見学会を受け入れるようなチームになったけど、「もう無理です!」って感情をぶつけ合ったことも多々・・・

それでも、自分たちはどう在りたいのかを本気で話し、学び、実行してきたからこそ、今がある。

*****

今回の「指示ゼロ企業見学相談会」のプログラムは全部スタッフさんが構成してくれてました。

職人さんによる法被の染工程の説明はものすごくかっこよかったです。

「染の技術は僕なんかより、彼らの方がずっと上ですよ」

社長の悠介さんは笑いながら、時折そんな言葉を挟むだけ。

せっかく遥々遠いところから(一番遠くは沖縄から)来てくださったのだから・・・と染体験もさせてくださいました。

準備も段取りも仕上げもしてくださったとはいえ、自分でイメージしながら染めた手ぬぐいは格別嬉しいです♡

*****

染色部門の説明の次は染上がった生地の裁断・縫製部門。

こちらもスタッフさんがお話してくださいます。

こちらはあきさん。

縫製ではベテランの職人さんです。

ただいまは裁断パートを担当されてます。

*****

裁断、今は一枚ずつ裁断されてますが、以前は数枚まとめ裁断されてました。

これはTOC研修を受けたから、手順を変えれたそうです。

一枚づづ、裁断するのと、まとめて裁断するのはどちらが速くて正確か。

もしくは、自分の部分だけをみるのと、全体の流れを見て、どちらが仕上がりも良く、効率が良いのか。

長年の慣習に頼るのではなく、TOCで数字的に解明されると、どちらを選択するか、判断が容易になります。

(こういうあったかいメッセージもものすごくやりがいになりますよね♪)

研修は最初はやっぱりイヤだった・・・

TOCは2015年・2月に専務の蜂谷淳平さんと千葉彩子さんたちが森本繁生さん講師で初めて出会います。

・常識を疑うこと(慣習がすべてと思わない)

・全体の流れを良くすること

・バランスをとろうとすると倒産に近づく

・大きな山は小さく崩せ

・ボトルネックに集中せよ

・・・・・

ゲームを会社全体に見立て、製品が出来て行く過程、納期、利益を見ながら、自社に当てはめた淳平さんは、初めてのTOCを受けて、その衝撃で3日間、眠れなくなりました。

自社の方向性が間違ってることに気づいたことと、

全体の繋がりが良くなれば会社がどんどん良くなっていくに違いない。

その映像がはっきり浮かんだから、気になって気になって、眠れなくなったそうです(*^^*)

そこから、社長の悠介さんにも受講してもらい、その後、森本さんを社内に来てもらっての本格的なTOCとMGの導入になりました。

*****

あきさんはじめ、縫製さんたちに聞きました。

「研修、どうでしたか?」

「最初はもう、嫌で嫌で仕方なかったです・・・」

「数字も嫌だし、電卓たたくのも嫌。

別に私らが受けんでも・・・って思ってました。

研修は上の人たちが受けて、私らは、決められたことはするし・・・

そう思ってました・・・」

っで、悠介さん(社長)は?

「もう、半強制でもあるし、懇願でもあるし・・・」

「もう、ここは全社的にやらないと意味がないから、お願いだから・・・って」

っで、あきさんたちは今ではやっぱり受けて良かったなって・・・

今までは自分のパートはしっかりやろうって思ってたけど、自分のパートだけしか見えてない。

「全体最適じゃなく、部分最適だったから・・・」

一番最初に書いた「自分らしく生きることで、誰かが元気になれる」

染色担当でも、縫製担当でも、デザイン、フロント・・

どの担当者の方も、京屋さんでは主役やなって思いました。

それを本人も自覚し、仲間も確信している。

その為には自分で判断できる根拠を知らないと行けないし、結果も把握できないとわからない。

そして、それがあるから、誇りをもって良い仕事ができる。

サイボウズの「kintone AWARD 2017」でグランプリ受賞

「緩やかなところを作るためにロジックを作る」

こう話してくださったのは専務の蜂谷淳平さん。

TOC研修を受けてから、ゆるみの大切さを痛感し、どんどんそぎ落としていきます。

そぎ落とすから磨かれる。

自社しかできないことに集約するために、自社でなくても良い事はどんどんそぎ落としていきます。

「この生地在庫いる?」

生地在庫がなくなればスペースができ、そのスペースに別棟にあった、縫製工房が移動し、デザインルームが移動する。

業務拡大により規模縮小

そのおかげで、顏を合わせて仕事ができ、みんなの状況がよくわかるようになる。

イレギュラーが起こったらすぐに集まって対策を練れる。

サイボウズさんのkintoneのシステムを入れたこともでも、それぞれの業務の見える化に拍車がかかり、助け合いが起こって行く。

そしてとうとう、サイボウズさんのkintone AWARDグランプリ2017」受賞

すごいです♪♪♪

なぜ、ここまでできるか。

そして、京屋染物店さんはどこまで伸びて行くのか。

どこを目指しているのか。

そのあたりはぜひ、京屋染物店さん

社長・蜂谷悠介さん

専務・蜂谷淳平さんはじめ、みなさまからぜひ、聞いてみてください。

たくらみ屋のボス・森本繁生さん、米澤晋也さんにもぜひ(*^^*)

私は一番最初の言葉、「自分らしく生きることで誰かが元気になれる」

仕事を通じて、この幸せの連鎖がいろんなところで起こりますように。

このことを願っているのです♪♪♪

翌日はお買い物をしようとおじゃましたら、またまた悠介さんや、参加した皆さまとお会いでき、セミナーのような時間をすごさせてもらいました♪♪♪

指示ゼロ経営にとっぷり浸れて、とっても贅沢な2日間でした。

京屋染物店の皆さまはじめ、ご一緒して下さった皆さま、本当にありがとうございました。

京屋染物店様:指示ゼロ企業見学・相談会レポートは以上です。

ではではまた♪♪♪

◆京屋染物店さんのHPはこちらです。

http://kyo-ya.net/

指示ゼロ経営に興味ある方へ

指示ゼロ経営主宰の米澤晋也さんと、指示ゼロチーム化をTOCやMGで科学的にナビゲートする森本繁生さんのコラボセミナーがあります。

イベントページはこちらです:離職率は下げる前に一度上げろ!燃えるチームの創り方
こちらのブログ:辞めやすい会社を目指す!?もおすすめです。

刺激的なタイトルですがぜひ読んでみてください(*^^*)

たくらみ屋のブログはこちらです。

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