視点を活かすことで「想い」が伝わる販促講座(POP講座)

自分たちの視点は「個性」です。「個性=想い」です。
自分たちの視点を磨き、自分たちの視点で商品・サービス、行動を伝えて行きましょう。

「応援するための販促」
売るための販促から応援するための販促へ・そこから共感で繋がる関係性が創られていきます。
「このモノ、サービスでどうやったらお客様の生活を応援できるかな」
この視点でものを見ると伝えたいメッセージが変わってきます。

「このモノ、サービスで私たちが本当に応援したい人は誰かな」
そのためにはどんな販促ツールが必要で、どんな言葉が届きますか?
自分たちの視点を活かし、伝えていくことで、その根底にある、自分たちの本当に届けたい想いが伝わります。

1.視点を磨くPOP講座

店頭は「私たちが応援したい人」に出会える一番の場所です。
そしてPOPは接客を好まない方へも接客できるコミュニケーションツールです。
「なぜ、このモノ・サービスをご紹介したいのか?」ひとつひとつに理由があるはずです。
その理由のひとつひとつが、他店との違いです。

「あなたがこのモノ・サービスをご紹介したい理由」「お客様がこのモノ・サービスを喜んでくれた理由」
これだけでも、あなたのお店の個性・独自性です。

個性が伝わると、小さな会話が生まれるようになります。会話が生まれることで、お客様が本当に求められていることやや興味・背景を聴くことができます。
「POPは販促の基礎」
POP制作を通じて、自分視点、お客様視点、応援視点を磨きます。
クレームや弱点と思っていたことが、その商品の独自性、強味だったことに気づけることもありますし、
自分のフィルターが磨かれることで、感性が磨かれていきます。
POP視点は応援力や発信力・販促の基礎になります。
ここから共感で繋がる関係性が創られていきます。

①簡単POPの作り方

まずは「簡単POPの作り方」からはじめます。
「POPは会話のキャッチボール」
まずはこちらから投げる。そして、返してもらうことで、コミュニケーションが成り立ちます。
一方的なPOPはコミュニケーションできませんし、完璧なPOPを作り込む時間は営業中に作れない・・・
簡単POPでもそこから接客に繋がることが大事と思います。

会話のきっかけをPOPで作り、お客様の声をPOPにすることで、リアルなPOPや役立つPOPにと成長します。

多くのお店ではPOPはお客様の少ない、すき間時間に作ります。
私も病院売店時代はレジを見ながらPOPを書いていました。

基本の考え方と、ペンや用紙、写真等の備品の準備と使い方を知っておくと、レジを見ながらでも書けるし、途中で手を止めて接客に入ることもできます。

スタッフさんのPOPへのハードルをなくし、数を書き、お客様とのコミュニケーション力を培うことを目的にしています。

②視点活用POPの作り方

商品・サービスを多面的に見る力を身に付けます。
ひとつの商品でも自分用に購入される方とプレゼントに購入される方は惹かれる魅力が違います。
プレゼントの相手が男性、女性、年代でも変わってきます。
その商品の開発ストーリーや、創業者の想いに惹かれる場合もあります。
デメリットやクレームになるポイントが実は強みである場合もあります。

多面的な魅力を理解できると、単品売りであった商品がセット商品、ギフト対応品と育ちます。

売店時代は単品売りとしか考えてなかったクッキーが学校の創立記念のお礼の品として、箱ギフトとして、100セット購入頂いたこともあります。

視点活用ができるようになると、商品・サービスの新たな魅力を引き出し、更に育てていくことができるようになります。

【時間・人数・価格】
・講座時間4時間
・講師料8名まで 80,000円(税、交通費、宿泊費別)
*営業時間等の関係より、時間・内容の変更も可能です。貴社・貴店に沿った内容に編集いたしますので、まずはご要望をお聞かせくださいませ。
*視点活用力を磨き、お客様への応援力向上にはニュースレター基本編・実践編の内容やツールの相互作用も効果に繋がりますので、合わせての受講もご検討くださいませ。

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