こんばんは。
小さなお店の販促サポーター・勝矢和美です。
久しぶりに「販促サポーター」のフレーズを使いました(*^^*)
今日、ビジネスモデルキャンバスと、マイストーリーマトリックスとライフチャートを使ってセルフコーチングをし、自分の中の滞りがするっと流れたのです。
俯瞰して見えたことで、課題解決への繋ぎ方がわかった
私、3年前、販促サポートの仕事を始め、1年間はなんとかアタフタしつつも頑張れたのですが、この2年は販促サポーターとして、ほとんど活動することができませんでした。
最初は販促=発信のようにとらえてしまっていて、POPやニュースレター、SNSの発信のやり方を伝えることが多かったのですが、
「このお店の課題は今は発信ではない」ことに気づくようになったのです。
もちろん課題が「発信」の場合もあり、その場合は発信のやり方を伝えれば、そこで課題はクリアできるのですが、「発信でない場合」はどう伝え、どうサポートしていったら良いかがわからなかったのです。
「発信が苦手」「何を発信したら良いかわからない」「発信する時間がない」「スタッフが発信しない」「発信しても効果が見られない」・・・
一見、「発信」することが問題のようですが、ムリに発信するより、先にした方が良い事もたくさんあるのです。
私は販売現場歴が長いので、そのお店の課題になってる事は現場を見れば何となくわかるのです。
今は発信より、教育の方が大事だなとか、業務のスリム化が先かなとか、視点の活用法やヒアリング力が上がると発信しやすくなるなとか、まずは環境整備かなとか・・・
今でこそ、こうして課題を言葉にすることができるようになりましたが、2年前は課題が違ってることはわかるものの、言葉にもできないし、ましてや解決方法の提案もできない。
そんなモヤモヤしている時にたくらみ屋ができ、押しかけマネージャーを始めたのですが、それは、そこに解決の糸口を見つけていたのではなく、ただただ自分の興味のアンテナが立ってしまっただけのことです。
けど、たくらみ屋のマネージャーをしながら、チームが自律的集団になるための指示ゼロ経営の理解を深めたり、科学的会計法(TOC+MQ会計)を学んだり、マイストーリーで自分のwhyや視点活用、ヒアリング力の磨き方が理解できてきました。
(こちらはマイストーリーを活用して、サービスの企画を立ててくださってます。詳しいブログはこちらです)
それを今日、改めて、マイストーリーマトリックスとライフチャートでセルフコーチをした後、ビジネスモデルキャンバスに落とし込んだら、
今まで見えてなかった、お店さんの「発信」「販促」が入口だった、その元にある課題解決のサポートが出来る事が見えました(*^^*)
自社の資源・資産・強味がわかり、それを届ける経営の流れが視覚化できます。
ビジネスモデルキャンバス、すごいです(*^^*)
こちら気になる方はビジネスデザイナー藤戸佐千世さんのデザイン経営ワークショップをぜひにです。
自分で気づき、自分で行動を決める。そのサポートをして行きたい。
藤戸さんナビゲートのビジネスモデルキャンバスも、私がナビゲートできる自分のwhyを知り、視点活用やヒアリング力を磨くマイストーリーワークも、たくらみ屋ボスの指示ゼロ経営や科学的会計理論(MQ会計×TOC)も「教える」ことはほとんどしません。
「教える」ことは「考える機会を奪うこと」であり、依存関係を作ってしまうから。
でも、ご自身で気づき、ご自身で行動を決めるための環境整備やツールの使い方を伝えることは私もやって行きたいことです(*^^*)
2年前、「発信」「販促」を入口に見えていた課題を、ようやく解決へと繋ぐためのサポートが出来るようになりました。
私が出来る事、私のまわりの人たちが出来る事を私のご縁ある方に繋いで行きます(*^^*)
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kazumi-katsuya

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