どうやったら、スタッフたちの個性を活かすことができるんだろう・・・
スタッフたちが自分たちで考え、商品やサービスを開発してくれたら、仕事の楽しさはもっと広がり、やりがいも感じてもらえる。
そして、そのことでお客様から直接「ありがとう」って言ってもらえたら、とっても嬉しいに違いない♪
更に、その対価として、お代を頂き、自分たちの生活は自分たちの手で豊かにしていく。
この喜びを知ってもらい、この喜びに向かっていける、そんなチームを創りたい!
私は前職の病院売店のマネージャー時代、ずっとそう思ってました。
だけど、語れば語るほど、違う方向に作用してしまう・・・
「いや・・・私、そんな難しいことしたくないんです・・・」
「これまで通り、決まったことはちゃんとしますから・・・」
いや・・・
そんなハードル、上げてるつもりはないんだけど・・・
こんなギャップに悩むリーダーでした(^^;
*****
でもですね・・・
今ならわかるのです。
自分たちで「商品・サービスを開発する」って0から1を生み出すだけじゃないんです。
もちろん、0から1を生み出すことも大事だけど、それよりまずできる、簡単なことは、今ある資源を活かすことです。
誰もが本来持っている、創造性(クリエータースイッチ)を磨く。
会社の資源は人・モノ・カネと言われます。
お金の活かし方に関しては私、専門外ですが、人とモノの魅力を発見し、磨くことに関してはマスマス×販促サポーターとしてお役にたてます。
マスマスはマイストーリーマトリックスの略でマスマスというのですが、マスマスの根底にあるのは「視点活用」です。
1.自分の価値・仲間の価値に気づき磨く「人・ストーリーワーク」
人は本来、創造性を持ってます。平凡な人なんていません。
誰もが生まれてから今までの間に、生まれ持った資質に、様々な経験をし、様々な人たちと関わり、その人独自の個性を備えてきました。だからこの世に自分と同じ個性の人はいないし、誰もがオリジナリティの塊なのです。
自分のオリジナリティがうまく発揮できてないのは環境によるものと、もうひとつは自分自身の「思い込み」がじゃまをしている場合があります。
創造性(クリエータースイッチ)を磨くためにはまず、その「思い込み」をまず取り除きたいと思います。
自分ではなんてことないと思ってることが他者視点を借りてみると、得意や強味であること。このことに対する「素直な称賛」の光景をマイストーリー作成ワークで何度も見ています。
自分の魅力(価値)は自分では見えません。
それは他者視点だからです。
なので、ヒアリングパートナーとペアになり、お互いの価値を発見するためのワークをします。
「え・・・、そんなことが感心されるようなことなの・・・」
当たり前すぎる自分のことなのに、相手は「すごい・・・」とつぶやく。
それが嘘でもお世辞でもないことがわかるから、戸惑いつつも、受け入れることができます。
自分の魅力(価値)はこんなところにあったのか・・・
*****
このペアワークの一番良いところは、相手の価値発見のサポートをしながらも、自分自身への気づきも大きいのです。
相手への関心は自分への関心です。
自分が大切にしているものや、自分が応援したいと思ってる人にも気づけます。
「自分は何てことない」この思い込みはこうして、少しづづ、外れていきます。
自分の価値・仲間の価値に気づけることから、創造性(クリエーションスイッチ)が磨かれていきます。
2.モノの価値に気づき・磨く「モノ・ストーリーワーク」
「人・ストーリーワーク」を通じ、視点活用で自分や仲間の価値に気づき、磨けることを実感できると、既存のモノやサービスの新たな魅力に気づくことは難しくなくなります。
商品の欠点と思ってたところが独自の価値であることに気づけると今までと違った紹介ができるし、今までと違った層にアプローチすることができます。
欠点が魅力だと気づくことで、クレームも減り、業務の流れを良くすることもできます。
今あるもの価値に気づき、磨くことも商品・サービスの開発であり、こうして、発想力を鍛え、視点活用ができるようになると、0から1の商品開発もたやすくなります。
価値発見ストーリーワークの「人・ストーリーワーク」も「モノ・ストーリーワーク」も両方、「マイストーリー・マトリックス」(マスマス)を使います。
マイストーリー・マトリックス使いますが、マイストーリー作成はしません。
「人・ストーリーワーク」は、自分の視点を通じて仲間の強味発見する他己紹介をします。
「モノ・ストーリーワーク」はマスマスの6ケのキーワードを使って、既存商品の魅力をブラッシュアップします。
*マイストーリー・マトリックスは(株)美活脳研究所 代表取締役 上村晃一郎さん開発による魅力開発メソッドで、私、勝矢和美は認定のマイストーリーナビゲーターです。
◆創造性(クリエータースイッチ)が発揮するための場創り
創造性(クリエータースイッチ)が発揮するためには「場」が大事です。
「人・モノストーリーワーク」で自分や仲間の価値を発見できるのは、視点活用と同じくらい、聴く力が大きな役割を果たしているからです。
「聴く力」そして、継続的に感性を磨いていく、アンテナの立ち方もワークを通じて得て頂けます。
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とても長くなってしまいました。
最後まで読んで頂きありがとございます。
かつての私のように、仲間の個性を活かして、お客様に喜びを届けていきたいなと思われてるチームのお役に立てると嬉しいです。
【ご興味を持ってくださった方へ】
このワークは「人ストーリーワーク」「モノストーリーワーク」2本のワークが柱ですが、チームによって課題が違っていると思います。
まずはチームの状況をお聞かせいただくことからスタートしたいと思います。
ご興味をもたれた方は「なぜ、このワークに興味をもったか」をご記入の上、下記、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
マスマス×販促サポーター・勝矢和美
Imanimaru(イマニマル)代表
美活脳®︎ジュニアナビゲーター(マイストーリーナビゲーター)< /span>BMR(ビジネス夢新聞)認定講師<< /span>OCジュニア・インストラクターデジタル販促実践塾1・2期生<< /span>問い合わせ、お待ちしています!私、勝矢和美のSNSです。のぞいてみてくださいね!< /span>

kazumi-katsuya

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