今日は今週末の「全国子ども商店サミット」ZOOMでのスタッフミーティングでした。
2018年1月から始まった、泉大津子ども商店プロジェクト。
大企業の幹部教育でも採用されている経営シュミレーションゲームが中心の研修を通じて、小学3年生から中学1年生までの「子ども社長たち」の成長と奮闘、地域・社会での役割を発表する場です。
私は研修インストラクターの佐藤純一さん(ジェイさん)と一緒に、子ども社長たちへのインタビュアーの役を担います。
●苦手も失敗も余白・余裕・バッファに変えて応援力に繋げていく
私、知る人ぞ知る、超・緊張する人で、人前で話すのも苦手、本番弱い・・・なタイプです(^^;
それが、美活脳®マイストーリーやTOCに出会い、どうしても「届けたい相手」、「伝えたい想い」が明確になると、セミナーで伝える立場になりました。
マイストーリーで「好きを集めながら」自分をニュートラルに設定できるようになったり、緊張の場面も自分で安心・安全の場に作り替えることができるようになった・・・と思ったはずが、
先日のTOC学会では約70名を前に、自己紹介時点で前職・病院売店での想いが募ってしまって、涙で詰まりながらの発表になってしまうという・・・
TOC(DBR)研修の開発者・清水信博先生はじめ、参加者の方々の温かさ・優しさで救われましたが、発表者としてはダメダメ・・・
この中には今回のインタビューのパートナー・ジェイさんの顏も・・・
だから、ジェイさんに、くれぐれもフォローお願いしますと念押(^^;
美活脳®マイストーリーの実践は、苦手なことを補おうとするより、個性・得意を際立てて磨きたくなるので、本当に苦手なことはやらない方向に向いていくのだけど、話すことも、人前に出ることも、パソコンもデジタルも、論理的に考えることも、科学的に検証することも、
どうしても「応援したい相手」や「届けたい想い」が明確になると、避けては通れなくなり、何とかできる方法を考えながら、色んなひとの助けを借りながら、出来るようになって行くという、副産物があります^^
●本能レベルで動く子どもたちは環境が整えば、個性・得意を地域や仲間にとって良く活かす
子ども商店プロジェクト
こうして、新聞から取材を受けている子ども社長たちも、約2年前、出会った当初はやんちゃだったり、もじもじしていたり、いわゆる「普通の子どもたち」だったはず・・・
それが、経営シュミレーション研修を通じて、自分たちで「意思決定」を繰り返し、「リスク」に強くなり、「自分たちだけではなく、仲間や地域が見えてくる全体最適視点」を培ってる様子がとても頼もしい。
「安売りは誰も幸せにせーへん。世界のトヨタを目指すねん!」って言うようになり、リアル出店での価格設定が変わったり、
2年目を迎えたこの春、新しい人達が入った時には「先輩社長」の振舞いになっていたり、
地域の活動に自分たちで参加していく様子を見てきました。
考えて行動しているというより、本能レベルで動いる彼らを見ていると、大人はその環境をつくるだけで仲間や地域や地球にとって良いことを、自分たちの個性・得意をより良く活かしながら、ひょいひょいひょいっと軽く壁を乗り越えてくように思います。
彼らの魅力が伝わります様に。
彼らの変化を客観的立場としては一番近くで見ていた、私。
だから、苦手な人前で話すことも、先日の学会発表の失敗も、余白・余裕・バッファに変えて応援力に繋げよう♪
大好きな子ども商店プロジェクト、全国サミットは今週末(*^^*)
ただ今、お申込み受付中の講座
【応援力を培い安心安全の場を創るマイストーリーワーク&セルフコーチナビ講座】
11/21(木)13時~18時
【思い立ったらすぐ学べる1day TOC入門コース】
11/5(火)
https://www.kokuchpro.com/event/1daytoc20191105/
11/16(土)
https://www.kokuchpro.com/event/1daytoc20191116/
11/20(水)
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kazumi-katsuya

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