「発信が苦手・・・」って聴くと、それはもったいない(^^;
少しづつでも、できることからでも、自分のペースで良いから、やって行こうって思います。
だって、私もほんと、最初は発信なんて、ほんと、ムリって思ってましたし・・・
そのあたりのことはこちらのブログにも書いてます。
店中の商品にPOPを付けたら今まで見えなかった景色が見えた。
本当に苦手でも、小さな発信を重ねていったことで、見える景色、変わったなあって思ってます(*^^*)
発信は慣れやから、苦手・・・ってチャレンジしないより、レジでもちゃっちゃっと書いたり、すき間時間にちゃちゃっと発信できるようになったり、小さなチャレンジから、始めてもらえると嬉しい。
そして、そこから視点活用でき、いろんな角度の発信ができるようになると、なお嬉しい♡
POPもSNSも発信は慣れです。
だから上手いPOP、伝わる発信を思いすぎてタイミングを逃してしまうより、まず発信、
そしてブラッシュアップ。
完ぺきより完了が良いと思っています(*^^*)
小さな発信から喜びが循環していく
病院売店時代、スタッフみんながみんな、発信が上手だったわけではありません。
そして、さらに、接客が上手だったわけでもありません(^^;
だけど、「ひとまず、何でもいいから。自分の好きなことでいいから書いて」って書いてもらってました。
ネコ好きな子はネコの事だったり、地元ネタの多い子もいたり・・・
(売店初の男子・高倉君は、この看板ボードのおかげで、ずいぶんお客様にかわいがられました♪)
好きなこと、自分の身の回りのことを発信していると、お客様がその子のことを覚えてくれるようになります。
そして、私に教えてくれるのです。
「あんな、あのネコ好きな子、優しいねんで。」って♪
「あの子な、朝、新聞配達してくれるやろ。その時に、前の日の新聞とか、空のペットボトルとか、持って帰りましょか?って聞いてくれるねんで。」って♪
私も嬉しいからそのことを日報に書いたのです。
そしたら、みんな同じように、配達の時には前の日の新聞や読み終わった雑誌、空のペットボトルを持ち帰ってくれるようになって、それが、私たちのスタンダードになりました♪
そしたら、またまたお客様は言ってくれるのです。
「売店の子たちは優しいな」って♪♪♪
*****
配達の時に声を掛けるようになり、そこから日常会話ができるようになると、お客様はいろいろ教えてくれるのです。
「売店の○○ってお菓子、売店でしかないねんで。だから娘、いっつも買って帰るやろ」
「売店のおむつ、かぶれへんねんで。だから、お父さん、喜んでるわ・・・」とか・・・
そんな言葉を聴けるようになったら、その言葉でPOPやニュースレターを書けるようになりました。
そしてそれを読んだ人が、また喜んでくれる♪
「うちのお母さんも、おむつかぶれで困ってたのよー」って
*****
こうして、もともとは「ネコが好き・・・」みたいな小さな発信が、お客様とのコミュニケーションのきっかけになり、日常会話や本当の気持ちを聴けるようになり、POPやニュースレターで別のお客様に伝えれるようになって・・・
小さな発信から喜びが循環していった♪
発信力より受信力。受信力で自店が成長する
だから、私、発信はそれ自体も大事と思いますが、それ以上に発信することから受け取る力(受信力)がより大事と思っています。
受信する力があれば、お客様が本当に求められていることや、お客様の本当のお困りごとに対するお役立ちが出来て行くようになるからです。
そこから商品開発やサービスメニューを作っていくことができますからね(*^^*)
自分たちの感性で集まった情報から出来て行く商品開発やサービスメニューは、「自分たちらしさ」で「自分たちのお客様」にお役立ちできることだから、よそのまねではなく、よそとの比較もない、自分たちのオリジナルなのです。
発信は自店の成長に繋がっていく(*^^*)
そんなことを思っています♪
発信が苦手だなあ・・・って思ってる方が少しでも「発信を楽しんでみようかな」そんな風に思ってもらえると嬉しいです。
何かのお役にたちますように♪
ではではまた(*^^*)
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kazumi-katsuya

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