先日のたくらみ屋のボス・米澤晋也さんの指示ゼロ経営・賃金セミナー
私、このセミナーは数ある賃金セミナーの中でも一番面白いんじゃないかと思ってます。
なんたって、現金が支給されます。
第1ゲーム:まずは成果主義の会社で、仲間との協力なし。
よその課との連携も一切なし。
自分の成績と、自分の課の成績だけを考えて、数字を上げた結果に得る賞与。
課長が課員を評価し、課長は社長に評価される。
今回、私はこのセミナー、2度目の参加だし、そこそこ良い評価をもらえ、それなりの金額を賞与でもらえたのだけど、
1人だけ、多くもらえたとしても、あまり嬉しくなかった。
どちらかというと「(みんなに対して)すみません…」って感じ。
なんで、すみませんって思ったかって、今考えると、仕事って、結果だけじゃないから。
結果、数字出せたとしても、それ以外に沢山の支えもあって、数字が出せる。
なのに、数字が出せたことだけが評価の対象だと、やっぱり「すみません…」になってしまう。
そもそも、評価の根拠ってなんなの?
賞与の額はどうやって計算されてるの?
それに関して、MQ会計の基礎をMGインストラクターでWEB制作会社・イメージデザイン社長の田中利和さんに講義してもらう。
田中さん、受講者さんです。とてもとてもわかりやすい講義でした♪♪♪
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第2ゲームは数字の根拠を知った上で、ならば、賞与の原資を全員で増やすためにはどうしたら良いか。
知恵を出し合って、意見しあって、協力しあって良いものをみんなで作る。
目標の原資をみんなで作り、みんなで分配する。
これはこれでとても納得感がある。
だけどもこれが全てではなく…
どんな方法が良いかは、自分たちで考え、みんなで責任を持つ。
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っと
セミナーはこんな感じで、現金支給もあるし、成果主義の理不尽さも感じるし、チームで達成する喜びも感じるし、スタッフが自律する前提もわかる。
だからこの指示ゼロ経営・賃金セミナーはものすごく面白いと思うのだけど、
今回はそれより何より、ワクワク系マーケティング実践会の大好きな方・尊敬する方・会いたいと思ってた方とご一緒できたのが、とてもとても嬉しかったのです。
鋭い意見がビシバシとび、「そうそう!ですです!」って共感し、「なるほど!そう来たか!」って気づき。
いつにも増して、参加者の方と講師・米澤さん、共に創り上げる場がとても刺激的で面白かったのです。
今回は北海道から鹿児島。
高3、大学1回生も参加し、しかも、大学生の庄子文人君はプレゼンまでしてしまうという、参加者の方々とのセッションが最高でした♪♪♪
ご一緒してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
皆さまとご一緒できたこと、本当に嬉しく、心に深く残る1日でした。

kazumi-katsuya

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