無限の可能性を自分たちで選びとる力をつけて行く・子ども商店プロジェクト

今年の1月から始まった子ども商店プロジェクト@泉大津
11/3 助松商店街・わいわいフェスタで子ども商店ブースとして5店舗出店
11/11 決算会議で年内の予定は終了しました。

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「この1年、MGの体験会から始まり、5月のつながる市場の出店、8月の合宿、そして11月のわいわいフェスタ。
全部で4回の1DAY・MGも、これまでは全部、大人が場を用意してきました。」

「これから続けれるかどうかは、【君たちが、なんのためにやって行きたいか】のその想いにかかってます。」

今年最後の子ども商店プロジェクト・11/11のリアル商店決算会議は運営の中心メンバー、松南志塾の副代表理事・岩田千栄美さんの言葉でスタートしました。

わいわいフェスタではそれぞれの個性が際立った5店舗が奮闘

●「みそ玉商店」


味噌・出汁とも全て国産・社長たちの手作りのみそ玉を4ケセットで販売。
トッピングが自由で、ガランポンの当たりもあり。

冬に仕込んだみそに、自分で配合、粉末化した出汁を混ぜるみそ玉は、手間暇かけて、家中がみそまみれになりながら、前日までの準備にとても奮闘してましたが、当日の販売はスマートで、

そして、お客さんにはトッピングの楽しさがあり、販売スタイルの工夫も面白かったです。

 

 

 ●「チョコバナナ大黒堂」


5月のわいわいフェスタでは140円で販売。それを300円の商品として買ってもらえるようにするには・・・チョコの選定、ホットチョコ&バナナアイス付、トッピングの工夫、バナナの仕入れ先も研究して挑む。

 

 

●「ハッピータピオカ」

タピオカドリンク&デザートの専門店。

7大アレルゲン不使用で乳や卵アレルギーの人にも楽しんでもらえるメニュー構成。

4種類のメニューを作ったのはアレルギーのある人や好き嫌いがある人でも安心して選んでもらえるように。

「みんながハッピーになれる」が社長たちのコンセプト。

 

●小さなチョコ屋

3種類のチョコバー(ナッツ、マシュマロ、柿ピー)

くじでクラッカートッピングのおまけつき

小さなチョコ屋さんも、前日までに準備が出来ていたので、当日は販売に集中。
パッケージも可愛かったです♡

2時半には完売

 

●「コリアンチーズドック」

チーズがのびーるアメリカンドック。女子高生にも人気で6本まとめ買いもあり。
試作に、普段は台所に入らないお父さんまでも巻き込んで、研究開発を繰り返す。2時に完売。

(写真右は子どもたちにも大人気の泉大津・南出市長です。)

当日は5時起きで仕込み、お母さんアルバイト2人が揚げる担当。

子ども商店は出店当日より、その前後が大事

出店当日は商品作り、接客、大きな声での販売PR・・・

前日のラストスパートの仕込みの様子(本当は1ケ月前から徐々に始まり、1週間前は怒涛の日々)をリアルやFacebookで見てるので、その頑張りや健闘には大拍手を送りたいのですが、それだけだと、いわゆる模擬店なのです。

 

子ども商店プロジェクト@泉大津はMG(マネージメントゲーム)を通じて、「子どもの可能性の青天井に伸ばす町づくり」が共通言語なのです。

 

だから出店にはMG経験5期以上が必須だし、出店申込みは経営計画書を提出。その経営計画書をもとに「経営会議」も開催しています。

 

 

そして、わいわいフェスタの1週間後は「決算会議」です。

 

決算は無事、みんな黒字でした(*^^*)
とても素晴らしい。

 

だけど、細かく分析して行くと、気になる点はいろいろ・・・

特に気になるのは、各店の固定費の差。

給料は今回、分配率を決めずに社長たちの判断に任せています。

アルバイトのお母さんに自分たちとほぼ同額のお給料を払った社長もいれば、

アルバイトのお母さんたちは250円で自分たちのお給料は1万円の社長もいる。

 

わちゃわちゃっと手伝ってくれた友達に大判ぶるまいでお給料を出してしまい、結果、繰り越し利益がなくなってしまった社長たちもいる(^^;

 

 

「稼いだお金はどうするの?」の問いに「服買う!カバン買う!」の社長もいれば、

「次回出店の資金にする」という社長もいる。

「全部自分で使う!」と言ったとしても、それをダメと諭すことはしない。

運営リーダーの岩田さんは

「そっか・・・○○社長のお店は社長が儲かるだけでアルバイトはあんまりお給料もらわれへんねんね。」

「そのお店では、ちょっと働きたくないなあ・・・」やんわりチクチクつぶやくだけ・・・

儲かったお金の使い方も、上手く循環できる社長もいれば、「みんなが幸せになる」お金の使い方に気づいていない社長もいる。

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最後は松南志塾のインターン生、中田君から、子ども社長たちへ、1年間の子ども商店プロジェクトのムービーをプレゼント(*^^*)

そして、今年最後の記念撮影

わちゃわちゃっと元気なやんちゃボーイズ、最後もやっぱり楽しかったです(*^^*)

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決算会議の後、サポートの大人たちで

「なぜやるか」の制度設計をもう少ししたほうが良いかな・・・と話してたのですが、

 

「儲かったお金は自分の欲しいものを買う!」

そう言ってた子ども社長も帰る道で何かに気づいたようで、「ママにごちそうしてあげる」との言葉がでたそうです(*^^*)

 

やっぱりちゃんと伝わったことに、ホっとです♪♪♪

無限の可能性を自分たちで選びとる力をつけて行く

大人は場を用意するけど、そこから学ぶのは子どもたち。

MGのグランドルール

「教えない」「教え合い」「紙は自分で(自分のことは自分で)」

 

「楽しくなければMGではない」「美しくなければMGではない」「効果がなければMGではない」

 

教えられたことは身に付かない。自分たちで感じて、考えて、行動したことが自分たちの力になるから。

 

子どもたちは本能としてちゃんと知っている。自分の得意を活かし、仲間の得意を活かし、助け合いながら、

周囲が幸せになる循環を。

その無限の可能性を自分たちで選びとる力を、この子ども商店プロジェクトを通じて、培ってほしいなって思います(*^^*)

子ども社長のお母さんがFacebookに書いてられた言葉です。

我が子からお給料を貰うなんて思ってもいなかった

ありがとう

大切に使わせてもらうね

たくさんの人の協力で出店させてもらったこと、

たくさんの学びの機会を頂いたことを忘れずに

ここから何を感じてくれるのかが今後の課題です。

 

・子どもを聞き分けのいい子にしてないか?

・親が安心するために子どもを良い子にしようとしてないか?

MGを通じて親子ではなく、一人の人間として子どもを見れたこと。この子の良いところを発見できたこと。

感謝の気持ちでいっぱいです。

これがとても印象的でした。

私にもし、子どもがいたとしたら、自分の安心のために、良い子に育てようとしたかもしれません。

 

だけど、このプロジェクトを通じて、私も一緒に学ばせてもらいました。

 

人が本来のもっている個性・得意で可能性をグングン伸ばす。その先は本当に青天井なんだろうな・・・

子ども社長たち、お母さんたち、助松商店街の皆さま、泉大津の皆さま、松南志塾の皆さま、サポートに入ってくださったMGインストラクターのジェイさんこと佐藤純一さん、中野一宏さん、たくらみ屋のボスたち

 

皆さま本当にありがとうございました。

そしてまた、次の機会を心より楽しみにしています(*^^*)

そして、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ぜひ、一緒に子どもたち、そして大人も才能の可能性を青天井に伸ばしていきましょう♪

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子ども商店プロジェクト@泉大津:運営中心・一般社団法人松南志塾さんのHPはこちら
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