未来を面白く、楽しく、色んな世代・役割の人たちと学び合いながら創って行きたい(*^^*)

先日の平成最後の家族MGは色んな世代で楽しく学び合えた、最高・幸せな2日間でした♪

 

10代から50.60代までの全世代が揃い、元気でワイガヤ。

私、これこれ、これを次世代に繋いで行きたいんだなーって思います。

 

「販促がしたいの?マイストーリーがしたいの?」

「たくらみ屋のマネージャーがしたいの?」

「MGって何?TOCって何?」

 

聞かれるたびに、「うーん・・・」って適格な言葉が見つからず、まあいいやって思いながらも、モヤモヤしてて・・・

 

だけど、この2日間の幸福感は、そうそう、これこれ、これを伝えて行きたいんだーって・・・

そして、こういう未来(社会)を次世代に繋いで行きたいんだーって・・・

 

こういう情景が、地域・社会に落とし込めるよう、伝えて行きたいし、自分の役割を担って行きたいなーって思っています。

 

***

 

MGは経営シュミレーション研修で、2日間のプログラムを通じて、5年間の会社経営を体験し、幹部研修に導入している大手企業も多いです。

 

たくらみ屋が家族MGを始めるきっかけになったのは、会社を経営するお母さんが受講する際に、たまたま休みだった高校生の娘さんも一緒に参加したのがきっかけです。そこから、親の仕事の大変さを知り、社会にも興味を持ち始めたことで共通の話題が増え、それが一家族だけに起きた偶然ではなかったようで、全国各地、良いことが起こって行く家族がどんどん増えていきました。

 

純粋な子どもだからこそ、お金の循環に対しても純粋で、その姿に大人も背筋を伸ばし、より良い、商売をして行こうと学びと実業に力が入ります。

これが地域に広がって行くなら、過疎化・空洞化して行く街にだって、きっと良い事起きるに違いない・・・と始まったのが「泉大津子ども商店プロジェクト」です。

個性が活きるように、経験も伝えれるように、まわりへの想いやりも忘れないように。

 

製造業をモデルとし、材料を仕入れ、製品を作り、市場で入札して売ります。

 

いくら研究に費用を投じても、営業マンがいないと、社長一人では製品を作りながら、良さを伝えて販売するまでに、タイミングを逃すこと、多々あります。

 

工場では熟練ワーカーさんが、営業所では敏腕営業マンが準備万端でスタンバイしていても、そもそも市場に資材がなければ、作ることも売ることもできないわけで・・・

 

やっと、揃った商品を入札で自分たちの希望する価格で落とせるかどうか・・・

そして、たくさん売れたとしても、「その経営、本当に儲かってるの?」

 

「決算で検証して、自己資本を上げて行くには、次期どう、計画立てる?」

 

 

経営の仕方、自分がやってきた経営や、知ってる範囲の経営だけが、経営のパターンではなく、MG経験が増えれば上手な人の経営パターンが幾通りもあることに気づき、それを知ることで、自社の現状に応じた策も練れるようになります。

 

柔らかい発想の子どもたちは、常識で固まってしまった私たちには思いつかないような方法を、スピード感をもって挑んできます。

 

 

社会や未来がより楽しくなるためには、儲かるだけ、誰かが勝つだけの経営では面白しろくなく、楽しいこともとても大事です。

楽しくてスピード感があるのは躍動的で良いけど、マナーや秩序が乱れてしまうと、心理的安全性が保たれません。

可能性の青天井はどんどん磨いて、輝いていって欲しいし・・・

 

そういう点でMGのグランドルールはとても素晴らしいと思います。

 

 

●「教えない」「教え合い」「紙は自分で(自分のことは自分で)」

●「楽しくなければMGではない」「美しくなければMGではない」「効果がなければMGではない」

この前提条件が大好きです。

 

***

2日間の研修中、みんなで笑いあいながら、真剣になりながら、食事も楽しみながら、語り合ったり、つぶやきを拾ったり、場の空気の中から感じていたこと・・・

世代を超えて、みんなで未来を創って行くって良いなーって、そして、私はそれを伝えて行きたいし、安全安心の場を作っていきたいし、職場でも、この伸びやかな発想が発揮されることが、お客様に喜んでもらえるための、最強の販促になって行くと信じています。

 

未来を面白く、楽しく、色んな世代・役割の人たちと学び合いながら創って行きたい(*^^*)

 

人と協力しあって、助け合って、学び合って、磨きあって・・・

自分の好き・得意を活かしながら

 

自分やまわり、地域や社会がどう良くなっていくか

 

お金・モノ・人・・・

一つの場所に留めることなく循環させていくことで、物心ともに豊かな未来が創られて行きます。

 

それは人本来が備わっている本能であることを、子どもたちの様子から教えてもらう事ができます。

 

お客様が本当に喜ぶものを自分たちで研究開発し、コスト管理もオペレーションも考え、POPもインスタ映えもなんなくやってしまう、子ども社長たちの素晴らしさ♡

***

 

 

大人が積んできた経験や想いを聞くことは、子どもたちにとって、言葉としては難しいこともあるかもしれないけど、空気や熱量は記憶の中にとどまるはず。

世代も役割も越え、お互いの知恵と個性を活かしながら未来が創れることを伝え、私も自分の出来る役割を担って行きたいなって思っています。

***

 

【優しく楽しいたくらみ屋ボス・得居裕江さん(とくいっち先生)の講義の様子と、紫陽花の写真が好き。撮影は全部、森本繁生さん(シゲ先生)】

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もうすぐ元号が令和に変わります。

より良い、未来が楽しみです(*^^*)

ではでは♪

注)経営シュミレーション研修・MGは招待性のイベントなので、こちらのスケジュールをご覧頂くか、興味ある方はメッセージもらえると、ご連絡いたします。

 

話すだけで元気になる・かずみん保健室の詳細はコチラ

 

 

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勝矢和美 1967年8月25日生まれ。大阪出身西宮在住。2016年2月販促サポーターとしてImanimaru(イマニマル)開業。「笑顔と安心の場創り」でスタッフ、お客様が応援し合える関係になる職場・お店創りを応援します。美活脳Rマイストーリーナビゲーター、夢新聞協会認定講師、教育のためのTOC国際認定プログラム取得、株式会社ソフトパワー研究所認定TOCジュニア・インストラクター、たくらみ屋マネージャー プロフィールはこちら

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