私がしょっちゅう「TOC」とか「美活脳®マイストーリー」って言ってるので、友人・知人から色々聞いてもらえる機会が増えたのですが、なかなか即座に応えれないこともあり、自分の引き出しを更新中(*^^*)
自分の中でかみ砕き、経験や事例と照らし合わせて、ウンウン、納得する次第です。
っで、本日のお題は「家業の事業承継にTOC役に立つの?」ってことなのですが、結論は「立つ」のです。
なぜならTOCは「考えるためのツール」だから。
●客観的事実を体感と数字の見える化でまず理解する。
TOCで成果を出されている会社さんを見ていると、スムーズにいくところもあれば、「問題山積み!」「問題噴出!」ってところもあります。
「問題噴出!」のところでもスタッフさんたちの手でコツコツ自分たちの未来を創られる様子を見てるからこそ、
「人に本来備わってる才能って素晴らしい」って本気で信じることができます。
「僕らはまだまだこんなもんじゃない^^」
そんな時に、この言葉で現状を伝えて下さるスタッフさんの顏はとてもカッコ良いのです!
☆ ☆ ☆
っで、家業の事業継承に関して・・・
私も4年前までは家業を引き継いでいたので、「家族」であったり、「小さいお店」だからこそのいろんな問題ありました(^^;
家族だからこそ、感情が先立つし、
家族だからこそ、お互いの体が心配だったり、
小さいお店だからこそ、誰かに何かがあったら、全部に影響します(^^;
でも、いい事もいっぱい。
子どものころから、そこで育てられ、たくさんの方たち愛情をいっぱい感じ、想いがいっぱいある場所です。
☆ ☆ ☆
TOCの研修が良いなって思うのはフレームがあるところです。
考える順番もあるし、会社盤や決算数字の客観的事実もある。
問題が山積みの会社状態から、根本問題がわかり、スルスル流れる状態を体感でき、その後、実際に置き換えながら、考えれるのがとても良いです。
現状から未来を組み立てるツールもあります。
だから、今、自分たちはどのような状態で、どんな未来を創りたくて、そのためにどう行動したら良いか。
会話、言葉だけでは流れてしまうことも書き出し、一旦見える化することや、対面姿勢ではなく、紙に向かって同じ方向で一緒に考えれる事が良いです。
☆ ☆ ☆
TOC、前職・病院売店時代に知ってたらスタッフたちと絶対やりたかったことがあります(*^^*)
みんなでG(経常利益)から考えようよ♪
「利益からの逆算」です。
昨日書いたブログ、「MQ(売上総利益)にはワクワクしない」って書きましたけど、そこからどんな未来が自分たちで創れるか。
そこをみんなで考えることはぜったい愉しいって思います。
ボーナス幾ら欲しい?
みんなでハワイ行っちゃう?
じゃあ、どう行動する???
☆ ☆ ☆
この写真好きなのです。
たくらみ屋ボス、森本さんが研修でMQ会計を説明された時、スタッフさんが身を乗り出し、考えはじめ、翌日からオペレーションが変わったのです。
こちらの写真も好き。
たくらみ屋の研修を受けられたマネージャーさんが現場スタッフさんにMQ会計を伝えられた時、
「えーーーー、私らがんばってるって思ってたのに、これじゃあ、ダメやん・・・」って気づかれた瞬間。
自分たちで未来を創るって、決して楽ではないけど、誰かの評価ではなく、自分たちの意志で考え、自分たちのお客様や利用者様に喜びを伝えて行くこと。
それを仲間たちとやるのはやっぱり愉しいです。
だからTOC、事業継承とても役立ちます。
みんなで事実を共有し、向かいたい未来に向かう、そのために必要な考えるツール・フレームがありますから。
それではまた(*^^*)
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kazumi-katsuya

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