たくらみ屋の子ども商店と夢新聞協会のコラボプロジェクトが始まります♪♪♪
昨日・こどもの日のたくらみ屋のボスであり、夢新聞協会理事長であり、親友の米澤晋也さんがブログで発表しました。
そのブログはこちらです。
このふたつが合わさると、子どもの可能性の青天井はどんどん伸びます♪♪♪
もう、ものすごく嬉しいです♪♪♪
夢新聞@教室は夢新聞作りを通じて、夢を叶えるのに必要なことを体験する
私、先日、長野県の中学1年生の一クラスで夢新聞講師デビューをしました。
新米講師の私は悲しいかなダメダメ(;_:)
私のタイマーの誤作動で、クラス全員が制限時間内に夢新聞を完成させるという、ミッションを達成することができませんでした。
だから、子たちに謝りました。
「私の失敗で、みんなのミッションが達成できず、ごめんなさい。」
「その上で、夢を達成するのに大事なことは何ですか?」
みんなでシェアして、そして発表なんだけど、なかなか誰も手を挙げてくれない・・・(;_:)
そりゃ、私のせいで夢新聞が完成できなかったんだもん・・・
だけど、一人の女の子が答えてくれました。
「普段から夢について考えたり、行動すること。」
これはものすごく真理だなあって思いました。
そして、夢発表。
夢新聞が完成してなくても、タイトルはみんな出来ていたので発表してもらいます。
「順番はお任せするので、発表してください。」
でも誰も手を挙げてくれません・・・
困ったな・・・
だからお願いしました。
「私を助けてくれませんか?」
夢を叶えるのに大事なことの一つ、「困った時、助けてって言ってますか?」を思い出してのお願いです。
「私を助けてくれませんか?みんなが発表してくれないと、どう進めたらいいか困ってしまうから、どうぞ助けてください。」
お願いしたら、一人の子から発表しだしてくれ、結果、みんなが順番に夢発表をしてくれました。
*****
だけど、たった一人できない子がいました。
そして、その子の様子はサポートに入ってくれてた、古村尚子さんがFacebookに投稿してくださってました。
昨日の中学1年生夢新聞講座で
またまたミラクルシーンに遭遇した。
夢新聞の見出しを最後に一人ずつ発表した時のこと。
なかなか言えない男子生徒。…
講師も生徒もじっと待つのだが、言い出せない。
周りがザワつき始め、「早く!」とか声が出るのかと思ったら、「じゃ最後は?」「最後にしてあげてくださーい」
何人かが声を上げてくれた。良かった
そして最後に順番が回ってきた。
やっぱり言えない。と、ついに机に突っ伏してしまった今日はここまで
夢はあったけど、それをことばにするのが難しかったようだ。エンディングになっても顔を上げない彼に、隣の子が同じポーズで黙って寄り添い
続けている。
しばらくして顔を上げた彼に「よみがえった?」って、
ユニークなコトバがけに2人の間がほわっと暖かくなったきがした。夢新聞って、その時間に書けたか書けないかじゃないんだよね。
書くことによって、1人じゃないってことに、気付けるかどうかだと改めて思った。
子どもは集団の中で育つ
ずっと寄り添っていた彼の夢は
【障がい者施設をつくる】
障がいがあって、閉じこもってしまった人たちが笑顔になれる施設を作って、助けたい。って話してくれた。「おっ、おばちゃんと似てるじゃん!」
お尻を叩かれた気がしたよ。
そして、ずっと見守ってくださってた担任の先生の最後のご挨拶。
「今日は本当にありがとうございました。
最後、ボクの夢まで聞かれ、びっくりしました。
ふいに聞かれるとさて、なんだろうって・・・
こうして大人になり学校の先生になり、生活も回ってる・・・
だから改めて夢ってなんだろうって思ったんだけど、先生は君たちくらいの時、パイロットになりたかったんだ。
そのことを思い出しました。
すっかり忘れてたんだけど、もしかしたら、今から、職業としてではなくても、チャレンジできるかもしれないよね。
そんなことを思いました。
良い時間をありがとうございます。」
こんな話をしてくださいました。
*****
講師の私のナビゲートはダメダメだったけど、それでも、生徒たちはその中から仲間と学び合い、先生も何かを感じてくださる。
夢新聞を完成させることが真の目的ではなくって、夢を叶えるために大事なことを夢新聞作りを通じて学び合う。
・夢は一人では叶えられないこと。
・人には長所・短所があり、人の支えが必要なこと。
・困ってる人がいたら助けてあげる。
・自分が困ったら、助けてと声を出してみる。
・一人はみんなの夢を応援し、みんなは一人の夢を応援する。
当日、別のクラスを担当した、米澤さんのブログはこちら。
1人も見捨てないことを最後まで諦めなかった中学生から自律型組織を学ぶ
そして、一緒に講師デビューをはたした庄子浩美さんのブログはこちら。
【賢い子どもの育て方】子どもの力を信じたいとき、どうすればよいの?
どちらのブログもステキです。
ぜひ、読んでください♪
「子どもの可能性を青天井に伸ばす」プロジェクトの軸のひとつ、夢新聞。
参加者がもうすぐ8000人になる夢新聞協会のHPはこちらです。
そして、もうひとつの軸はMGを通じて生きる力をつける「子ども商店プロジェクト」
MG(マネージメントゲーム)は、元ソニーの社長室長・西順一郎先生が開発した経営シュミレーションゲームで、ソフトバンクの孫社長も幹部研修に取り入れている本格的なプログラムです。
社長が使う言葉を共通言語にゲームを進めていくので、ルールも最初はわからないことばかりです。
でも、サッカーも本を読んでも上手くならないのと同じで、経営もやってみないと上手くならないのです。
やりたいと思ったことをやってみて、失敗しながら学んで行く。
読めなかった漢字がよめるようになり、出来なかった四捨五入ができるようになっていく。
お金の勉強もし、実際にお店をするんだったら、何が必要かをフィールドワークでも学んで行く。
家での会話も変わり、お父さん、お母さんの仕事への興味も沸いてくる。
家庭内起業する子が出てきたり、大人と同じ2DAYの研修に参加したり、100期を目指したいという子も出てきたりする。
全国の子ども商店の先駆けの子たちの、話にも興味津々で刺激を受ける。
子どもの勢いに大人が引っ張られ、周りも良くなってきています。
地域のプロジェクトとして進行している「泉大津@子ども商店プロジェクト」の
主催・松南志塾の副理事・岩田千栄美さんも子ども商店プロジェクトを「子どもの可能性を青天井に伸ばす町づくり」を共通言語に、と言われてます。
「子どもの可能性が青天井に伸びて行く」ことで町が活性化していくってなんてステキなんだろうって思います。
「子どもの可能性が青天井に伸びる」
子どもを中心に家族が良くなり、地域が良くなり、社会が良くなっていく。
この未来はたくさんの人が望み願って、そして叶っていくにいるに違いない♪
たくらみ屋の子ども商店プロジェクトのブログはこちらです。
ぜひ、全国の子たちの活躍をご覧ください(*^^*)
「子どもの可能性を青天井に伸ばす」たくらみ屋×夢新聞協会のコラボプロジェクトはこれから始まります♪
具体的なことはまた随時レポートしていきますね♪
「子たちの可能性が青天井に伸びて行く」
私は夢新聞とたくらみ屋の子ども商店、両方で子たちの可能性をワクワク感じてるので、このコラボが楽しみで仕方ありません♡
みなさんも楽しみにしていてください(*^^*)
長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ではでは、ゴールデンウィーク最終日、皆さま、楽しい一日をお過ごしください♪
ご案内
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マスマスカフェのご案内
マスマスはマイストーリー・マトリックスの略です。
6つのキーワードのマトリックスを使って、自己紹介にもなるマイストーリーを作成します。
自分の本当の想いは何か。その想いはどこから来ているのか。
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この言葉に沿って、自分を知ることで、自分の役割りがわかり、自分の言葉で、伝わる自己紹介を作ることができます。
自分のこれまで気づかなかった本当の想いに気づけたり、仲間の魅力や個性の活かし方がわかるようになります。
個性を活かし合い、尊重しあえる関係性を創っていきたいと思ってる、リーダーやスタッフさんにおすすめです。
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マスマスカフェは2部制になってます。
第1部はマイストーリー作成
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ワークはその時の参加メンバーで選んで頂いてます。
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【参加費】
マスマスカフェ初参加の方5000円
リピート参加の方3000円
(当日会場で頂きます)
【会場】
大阪市西区江戸堀1-10-11マルイト江戸堀ビル2F

kazumi-katsuya

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